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終局の花第一話:三人称~始まりの言葉~その2
果たして何人の人が覚えているのか小説の更新
目次はこちら
オリキャラだの感想だの募集中
パイロット版とキャラがまったく違う(汗)

~本編~
屋根の上、辺りの闇に紛れた人影が一人居た
「初冬、肌寒い夜、辺りは暗いがまだ遅い時間ではなかった。っと」
ぼそぼそと小言を言いながら、屋根の下で起こっている状況を見ている。
「そんな時に一人の長い紫の髪をした青年が一つの質素な宿に入った。そして席を勧められ座った。青年は泊まれるのかと聞いた。」
その瞳には何も写っていないようにも見えた
「その宿は、中年の女と若い娘の二人でやりくりしている宿であった。」
ふと、その影は首をかしげ、つぶやいた
「うむ、箇条書きになりすぎたな。コレではアマリ意味が伝わらん。」
しかし人影はさして考えもせずに、また箇条書きで文を書き始めた。
「彼ら、悲劇と言う名の劇の主役が始めてあった瞬間であった。」

「スミマセン、ここに泊まりたいんですけど。」
この質素な宿に似合う旅人のような男の人がやってきた。
薄地の上下の上に分厚いコートを着て、荷物一つ持っていない青年だ。ただ他の客と違うのは綺麗な顔立ちをしていること、まるで男なのか女なのか解らない顔立ちをして、紫色の長髪であること、そして何の荷物も持っていないことだ。
この時代なら普通は荷物の一つくらいは持っているはずである。いや、持っていなければ旅など出来る筈もない、それが一般的な考えかただ。しかし、彼は何一つ荷物を持っていないのだ。変った人だ、そして怪しくも有る。
「ええ、解りました。旅人の人ですか?」
「ああ、そうです。一人で色々な町を回っているんです」
彼の座っている後ろに有る薪の炎が彼を明るく映し出す。
見れば見るほど美形な人だ。すらりとした顔に紫色の長い髪の毛が妙なミスマッチをかもし出している
「そうですか。夜遅くまでお疲れ様でした。この後すぐに食事で構いませんか?」
「ええ、そうしてください。」
「解りました。それでは食事の後に就寝でよろしいですか?」
「ああそうだ!食事の後にこの町の案内をしてくれないかい?」
唐突な発言でマリーも流石に戸惑う、彼女自身あまり男と関わったことが無いからだ。
怪しい者だと自分の中で目の前の男を認識する。
「いや、無理ならばいいんです。ただ色々な町を回っている間に、その町について色々と知りたくなってきたんです。」
怪しいといっても客は客だ、無粋な扱いはできない。それにまだ町自体が眠りに付く時間でもないし、町を回っているときに怪しい行動をとれば近くの民家に助けを求めればいいだけだ。そうマリーは思った。
「いえ、よろしいですよ。それではしばらくお待ちください。」


ソレは悲劇と言う名の劇の始まりの言葉



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テーマ:自作連載小説 - ジャンル:小説・文学

| 自作小説:終局の花 | 12:30 | トラックバック:0コメント:0
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